【ORAS全国ダブル】ガルスタンinゲッコウガ 【2015ジャパンカップ 81位】
今更ながら2015ジャパンカップマスターカテゴリで使用した構築について書いていきたいと思います。
初投稿で読みにくいところが多いと思いますがご了承ください^^
意地っ張り H212 A252 B44
実数値メガ時 207-194-126-×-120-120
猫騙し 捨身タックル けたぐり 冷P
H 16n-1
A 極振り
B 意地っ張りメガガルーラのけたぐり耐え
ボルトロス@オボンの実
図太い H236 B172 C4 D60 S36
実数値 184-×-123-146-108-136
10万ボルト 電磁波 威張る 守る
H 4n(オボンの回復量最大)
B 残り
D 雨パ、ドラン意識
S 同族意識
ランドロス@拘りスカーフ
意地っ張り H84 A156 B52 D4 S204
実数値 175-203-117-×-101-137
地震 岩雪崩 蜻蛉返り 馬鹿力
H 16n-1
B キリキザンの1↑珠不意打ち耐え
S 残り
ヒ―ドラン@食べ残し
控え目 耐久重視の配分。他人のなので非公開^^
火炎放射 大地の力 身代わり 守る
ゲッコウガ@珠
無邪気 H4 A252 S252
実数値 148-147-87-123-81-191
けたぐり 冷B ダストシュート 守る
A けたぐりでH4メガガルーラ高乱数1(93.8%)
S 最速
ニンフィア@拘り眼鏡
控え目 H140 B92 C236 D4 S36
実数値 188-×-97-176-151-85
ハイパーボイス 寝言 だけです^^
陽気メガガルーラの恩返し耐え
C 残り
S 同族意識
概要
普通のガルーラスタンに比べると素早さが遅く、耐久・火力を重視した配分になっています。どうしても守備的で受け身になるので怯み事故で負けることが多いのは仕方がないと思っていますが、事故らなければ耐久・火力重視のほうが強いと思っています。
個別解説
素早さにまったく振っていないスタンでは珍しいガルーラ。素早さを捨てたことによりドーブル入りなどに対して弱くなりますが、ミラーや雨、サナバレルなんかに強くなります。メガガルーラ確1調整してるポケモンの攻撃を耐えれるのは非常に強く、テラキのインファ、ルンパの雨手助けハイポンですら乱数で耐えますwまた耐えて1回引っ込んでから再度猫撃てるのも強い。
冷Pはランド意識で入れましたが、怯まず通さないといけないので不意打ちでいいと思います。相手が早まって馬鹿力撃ってきたら確定耐えなのでラッキーです^^
特性精神力にしてるのは、初手ガルガル猫が予想される場面で積極的に隣のポケモンにメガせず猫を通して爆アドを取るためです。予想外のところで活きたりもしたので精神力で良かったと思ってます。
1年以上このガルーラしか使ってません^^
耐久重視のボルトロス。主にガルとニンフを電磁波でサポートしてあわよくば運勝ちを狙います^^
配分は微妙そうに見えて結構ギリギリでいろいろ耐えて強い。
挑発はあらゆるコンボパ、害悪をガルの猫とあわせて止めれますが、ジャパンカップのルール上試合時間が15分と害悪にはTOD勝ちできるので採用を見送りました。モロバレルに撃ちたい場面もありましたが、メンタルハーブ持ちが増えてきていて結局撃たない選択をすることがレートの時多かったので採用を見送りました。
めざ氷は、相手のランドの雪崩を誘うポケモンが怯まず通したとしても確1にならないのに採用するのはなしだとおもいます。(厳選がだるかったw)交代読みで撃ちたくなることはありますけどね、、、。
威張るワンチャン残せる最強技ですが今大会では役に立ちませんでしたw
守るは役立つ場面が多かったので入れて正解でした。
雨には絶対選出でルンパに電磁波通したりトノに10万撃ったり。またそれを嫌って雨手助けハイポンを撃ってくるのを守って隣を動かしたりする。
スイクン、ミロカロスはこいつかニンフ選出しないと負けるので仕事が多い。基本先発。
現環境最強ポケモン。
序盤は威嚇をまいて蜻蛉、後半スカーフ岩雪崩で全抜き、運勝ちする^^
こちらは持ち物も技も配分も普通。ぶっちゃけAS極振りでよかった!!
相手のパーティにガルランドがいたらほぼ選出する。基本後発。
TODを狙うときに蜻蛉すると交代先を選ぶのにもう45秒使えるのも地味に強いw
ヒ―ドラン
炎・鋼枠。
火炎放射にしたのは熱風外しが嫌だったのと、若干こっちのほうが威力が高いということにあります。普通に熱風でも全然いいです^^
炎枠本来のクチート、ガルド、バレルを倒すことを重視するならCSベース珠なんでしょうが、汎用性と詰み性能の高さを重視して残飯身代わり型にしました。実際INCでは4回、ジャパンカップでも1回TODするときに役立ちました。
この構築の最大の特徴で強みであり弱点。唯一攻撃特化の配分。
技の範囲が非常に広く現在環境トップにいるポケモンの多くを上から縛ります。ガル、サザン、テラキ、ドラン、キザン、マンダ、CSボルト、ガブ、ニンフ、サナなどを上から確1にでき、バレルにも大打点をとれます。
守は必須でアロー、ランドなどを相手にするのに役立ちます。変幻自在でノーマルタイプを挟めばスカーフランドの蜻蛉で落とされなくなります。馬鹿力撃ってきたらランド、ニンフに引きましょう。
ダストシュートは刺さると思ったのですが撃ったのは3回で、そのうち2回は悪の波動にしておけば勝てたので結果論ですが間違いでしたw
初手から縛りにいったり、ラストまでとっておいて詰めで使っていったりします。
同時に1匹しか縛れないのでとにかく択が発生しやすく択を外すと即死するのでものすごく扱いが難しいですが強いです。あと使っていて楽しかったです^^
適当に入れたポケモン。拘り眼鏡持ちのポケモンを入れるとクレセリア、スイクンなどを処理しやすくなるので入れました。説明しなくてもやることはわかると思います。ミラーだとこいつのハイボを多く通したほうが勝ちます。
技はハイボ、寝言の2つだけです。ドーブル入りに少しでも抵抗するためです。ジャパンカップでは1回レパドーブルに当たり見事寝言でハイボを2回通して圧勝しました。めざ地個体があるなら寝言じゃなくてもいいと思います。
ガルーラに電磁波・威嚇を入れておくと活躍する。雨にはほぼ選出。
選出
VSガルスタン 初手
など
相手が初手ガルの場合こちらもできるだけ初手からガルを出していきたい。
後発ランドはほぼ確定。稀に初手。いろいろ戦い方はあるがゲッコウガを上手く使うとスタンには有利に戦える。
VS雨パ
ガルボルトニンフは確定で、相手の取り巻きによってランドにしたり時にはドラン出すことも。ジャパンカップ、INCで普通の雨には5戦5勝。ラグには威張りながらハイボ通すしかなくなることもあったが、雨止むの待ったり、威嚇回せばなんとかなると思います。
VSバシャキザン
初手バシャキザンに対してガルドランを出すとほとんどの場合両守るから入ってくるのでガル猫をバシャに、ドラン身代わりを選択。その後キザンが珠なら普通に勝てる。襷でもやや有利な択になる。ジャパンカップでは2連守る決められた試合以外は勝利している。
戦績
2015ジャパンカップ 28勝8敗1757 81位
2015INC February 21勝5敗1737 46位
INCではランドの持ち物を突撃チョッキで使用していました。
ジャパンカップは途中16連勝して1750越えてから運負けしてたりして、もう1度1750越えた時点でワンチャンボーダーを越えたと信じて3戦残して止めましたが、大幅にボーダー読みを間違えてましたね、、、。来年も全国大会目指してジャパンカップは出場すると思いますが、もうやりたくないですねw運負けした時とボーダー読みが結構精神的にきますww
この構築はゲッコウガの扱いが難しくて安定して勝てないため解散しました。ニンフィアの枠も微妙でまだまだ改善点はあると思うので改めて考えてみようと思ってます^^
以上です。ここまで読んでくれた方ありがとうございました^^